あなたのキャリアデザインをサポートします。

1月も今日で終わりです。1月が終わるとすぐ2月。そして、2月2日は私の誕生日です。42歳になります。
去年の誕生日には、『これでバカボンのパパと同じ歳になるなぁ』と、感慨深い思いをしていましたが、この1年間を振り返ると色々な事があり、その激変ぶりに驚くばかりでした。
しかし、私にとっては、これからの2年弱が本当に勝負の月日になります。
今年1年は粛々と人脈拡大や状況把握等の足場固めと言う種を蒔き、来年1月早々に芽を息吹かせ、春から夏に掛けてより多くのモノを吸収し枝葉をグングン成長させ、秋口には成果と言うその果実を収穫をするのが、私が想い描くスケジュールです。
ただ、このスケジュールは、前倒しにも後回しにも出来ない、途中で余所見や妥協や諦めも許されない、大勝負で且つ一発勝負であります。
今、このコラムを書きながら、ワクワク感と不安感でいっぱいになってきました。

私は、食器等の洗い物や浴槽の掃除は出来ますが、洗濯物が苦手と言うか、全く出来ません。
「洗濯物なんか洗濯機に入れて、水と洗剤をセットすれば勝手にしてくれるわ！」と周りの方がに言われますが、どうしてもする気持ちになりません。 ですので、母が入院したりすると非常に困ります。
実は、それがまさに今なんです！
しかし、私には救世主がいます。彼女です。
彼女も仕事をしているので忙しいのですが、寝る時間を削って、私の洗濯物をしてくれています。 それも、クリーニング屋さんよりも綺麗に洗って仕上げてくれます。
本当に頭が上がりません。感謝感謝です。何から何まで･･･
本当にありがとうございます。

本日は、1995年1月17日に死者6,434人、家屋全半壊(焼)約47万世帯と言う被害を出した阪神・淡路大震災より丸18年を迎え、各所で様々な追悼行事が行われております。
18年前、私は23歳、入社2年目でした。前日が、「成人の日」の振替休日で大学時代の友人と京都へ出掛けていましたが、昼過ぎから雪がちらつき出し、早々に切り上げ帰宅し、折角の休日を1日損した気分で就寝しました。
翌朝、激しい揺れで目が覚め、同時に家財道具が次々と崩れ壊れる音を聞き、夢であって欲しいと思わずにはいられませんでした。
階下で寝ている祖父母達は大丈夫かと心配で階段を下りると、祖父母達は大丈夫でしたが、部屋はぐちゃぐちゃになっており、喪失感と焦燥感でいっぱいになりました。
そんな中、色々な方々が、「大丈夫か？」、「必要なモノがあったら言えよ！持って行くぞ！」「困ってる事があったら何でも言えよ！」と連絡を下さり、『人の温かさ・やさしさ』や『知人のありがたさ』を感じ、 就寝前に『休日を1日損したから、もう1日休めたらなぁ』と、思った自分を凄く呪いました。
本日、18回目の1月17日を迎え、当時感じた『人の温かさ』に対して、私は恩返し出来ているのかと自問しました。
答えは、『まだまだ。いや全然出来ていない。』です。
大変遅くなりましたが、今日を境に心を悔い改め、少しでも多くの方々に恩返し出来る様、精進致します。

互礼会と言う言葉を調べると、『人々が集まって互いに挨拶を交わす会。賀詞交換会。名刺交換会。「新年―」』と言う内容が出てきます。
私は、今迄、互礼会に参加する機会が有るようで無かったんですが、今回、代理で出席する事となりました。
以前から存じ上げている方も居れば、全く初めての方も居られ、2時間とにかく名刺交換をするのが精一杯で、交歓どころではありませんでした。
ただ、初めて鏡開きをさせて貰い、嬉しいやら恥ずかしいやらでした。
今度は、嶋谷昌美として鏡開きや賀詞交換をしたいと思い、その時初めて、互礼会と言う言葉の本当の意味が解るんだろうと思いました。

あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。

年末年始は、大掃除や挨拶回り等でバタバタでした。昨年同様、年末に大掃除をしながら『常日頃からこうしておけば良かった』や、昨年の1月最初のコラムで「『今年こそはキチンとしよう』』と堅く心に誓いました。」と書いたにも関わらず、 出来ていない自分への不甲斐なさを情けなく思いました。
今年の目標は、自分のやるべき事を粛々と行っていくと言う事に決めましたので、これからの1年、みなさまからの叱咤激励をお願い致します。