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『食べ合わせ』とは、合食禁(がっしょくきん)、食合禁(しょくごうきん)とも言い、一緒に食べると消化に害を来たすとされてる事です。
最近、農家の方に収穫したトマト、ジャガイモ、タマネギ、キュウリ、ニンジン等をよく頂きますので、そのままサラダとして食べたり、 彼女にポテトサラダやカレーや肉じゃが等に調理して貰ったりして食べたりしています。
そして、彼女に「トマトとキュウリは一緒に食べたらダメ！」と言われています。何故なら、キュウリに含まれるアスコルビナーゼが、トマトに含まれるビタミンＣを壊すからだそうです。
「鰻と梅干」や「西瓜と天婦羅」等は昔からよく耳にしますが、「トマトとキュウリ」は私もそうでしたが、意外と知られていないと思います。 皆様も気を付けてましょう！

それより、私は、トマトを見ると中学2年生の時に学校所有の青島(無人島)に5泊6日で行った青島キャンプを思い出します。 先生や大学生のリーダーから、「青島(無人島内)では勝手に水を飲んではいけません！飲む場合はリーダーの指示に従いなさい！」と 最初にキツく言われ、水や水分補給の大切さを教え込まれました。
そして、食事の時間に「水や茶をもっと飲みたい奴は、トマトを食べろ！」と言われ、無理無理トマトを食べて水分補給したのが忘れられません。

コップの水の残量を見て、「もう半分しか残っていない」と思うか、「まだ半分残っている」と思うかによって、 ネガティブだのポジティブだのとよく論議されます。しかし、先週その様なレベルでは、言い尽くせない話を聞きました。
それは、麻生太郎元首相の講演での内容で、 「日本の負債額1,000兆円は、国民の債務(1人当たり約700万円)ではなく、政府に対する国民の債権です。」と言っておられました。
『確かにその様な見方も出来ますが･･･』と言う感じです。
本当にその言葉や見方を額面通りに受け取ってしまってもいいんでしょうか？
私は、耳障りのいい話については、話半分に聴く様にしていますが、さすがに今回の話は納得出来ませんでした。
但、その他の話は、理解出来る事も多くあったので、今回は、麻生太郎元首相をナマで拝見出来た事で良しとしときました。

『保守(系)』とはどの様な考え方を言うかをこの何年間か、気にしつつも放ったらかしにしてきましたが、 いい加減にきっちりしておきたいと思い、最近、色々な方に考え方について話を聴いて回っていました。
そうこうしているうちに、中学3年生に『世界恐慌』や『ファシズム』等の授業をしなくていけなくなり困ってしまいました。(￣Д￣；；
『ファシズム』とは、ムッソリーニや ヒトラー、 スターリン等による独裁政治・反民主主義・反自由主義と言う説明で概ね理解は出来るのですが、 保守(系)とは？になると、上手く説明出来ません。
『天皇制』や『夫婦同姓』等の脈々と引き継がれてきた考え方から、「保守(系)＝伝統的思想(トラディショナル)」なのかと思ってしまいますが、 そうとは言い切れない事も多々あります。
現在の日本で、保守(系)に対する思想について、革新(社会・共産主義)的思想を言う場合もあり、リベラル(自由主義)的思想を言う場合もあります。 保守(系)思想についても非常に曖昧であり、私を含め多くの方が、全ての思想の部分部分において当てはまると思います。
試しに一度、日本版ポリティカルコンパスで、自分自身の思想や立ち位置を確認してみて下さい。
意外な結果が出るかもしれませんよ。w(￣o￣)w ｵｵｰ!

今日、トマトを農家の方から頂きました。ビニールハウスに一緒に入り、私の目の前でトマトの実を主枝から切って下さりました。 露地ものは、もう少し先になりますが、ビニールハウスで栽培しているものはそろそろ収穫時期の様で、明日(6月8日)の夕方には、即売会をされるそうです。
現在、野菜や果物は、百貨店やスーパーで一年中販売しているので、いつが旬なのか、収穫がいつなのかが解らなくなっている方が多いのではないでしょか？
私が中学3年生の世界史の授業で『農業と工業』についての講義をした時に、「そろそろ○○や△△の収穫時期やなぁ！？」と聴いても生徒は「？？？」でした。
確かに私も、農家の方と親しくさせて貰っていなかった時には気にもしてませんでしたが、やはり、大事な事ではないかと改めて思う様になりました。
折角、日本には『春夏秋冬』と言う素晴らしい四季があり、各々に趣や旬や恵み等の季節感と言うものがあります。それを感じないと言うのは勿体ないと思います。 また、感謝と言う気持ちが育まれ難くなると思います。トマトやジャガイモ等、季節の食べ物を食しながら考えてみませんか？

今度の土曜日(6月9日)にジャガイモ収穫祭があります。ジャガイモが大好きな私にとって見逃せない企画です。どうか、晴れます様に！